読みたい本1
さいきん、読みたい本・・・
仕事でポップをつくらなきゃいけなくて
その時に色々さがしてたらこの「気をつけ、礼。」って本が検索に出てきた
いいかなーって思って検索したら
手元になかったし、買えなかった・・・文庫とかになってくれないかな
「気をつけ、礼。」 913
学生時代、経験したこと・・・思い出
僕はあの頃の先生より歳をとったーそれでも、先生はずっと僕の先生だった。
受験の役には立たないし、何かを教わったということさえ、あの頃の僕には分からかなかった。
大人になってから気付く。画家になれなかった美術の先生、ニール・ヤングを教えてくれた物理の先生、怖いけど本当は優しい保健室のおばちゃん
教師と教え子との、懐かしく、ちょっと寂しく、決して失われないもの。
「時が流れていくこと、生きていく切なさ」を重々理解しているからこそ、もう一度小説できちんと理解したい。教えてほしい。感じたい。
そう思って、今読みたい本。
映画があるらしいときいて、映画を観る前によみたい。
なんか、映画をみると、読むのめんどうになったりするんです。
立ち読みをした時に小学生向けだからか、よみやすくて一気読みしてしまうタイプの本だなぁとおもい買いたい読みたい本
「ワンダー」 933
10歳のふつうの男の子オーガスト。
でも世の中はオーガストをふつうにしてくれない。
生まれつき顔に障害のあるオーガストは10歳ではじめて学校に通うことに。
生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、移るはずもない病気が移ると「オーガスト菌」を避ける。
「親切な人なんていない。」
「外見については説明しない。きみがどう想像したってきっとそれよりひどいから」
やっとできた友人ジャックの信じられない耳を塞ぎたくなる陰口。
それでも
When given the choice between being right or being kind, choose kind.
「正しいことをするか親切なことをするか迷ったら、親切にしよう」
スクールカーストや、いじめに関する作品にまったく興味なかったけどこれならよみたいと思った。
オーガストは傷付きます。ふつうの男の子だから。
自分だったらたえられないだろうな、とおもうことを耐えるしかない状況にある男の子にだんだん愛しくなる
読んでいるうちに自分はオーガストと同じように傷付く。
それがわかっていても読みたい。乗り越えたい。